このレビューはネタバレを含みます
初心者二十一作品目!!
ムズすぎるなぁ……!w
今回は考察めっちゃ書くので長くなるわ。よろ。
感想。
映像が凄かった…!
今でも「これは画期的だ!」っていうのがいっぱい詰まってました。
(壁から天井まで歩くやつとか、宇宙船が基地に入るシーンとか)
特に印象に残ってるのは、最後のカラフルな世界から白い部屋に移動するシーン。(?)(語彙力がなくて申し訳ない)
あそこはもう洗脳しにかかってきてるよねw
一番の眠ポイントだと思うんですけど、僕は逆に気持ち悪すぎてずっと見てましたね。
あと、HALが怖かった!
HALの赤いボタン(?)みたいなのが映されるのが特に怖かったなー。
顔じゃなのに怖い、すごい。
ただでさえ50年代の人はAIの存在知らないのに、HALの暴走なんて入ってきたら余計わかんないよねw
考察。
やっぱ最後のシーン、あれ意味不明ですよね〜。
まず整理しようか。
「銀河が映される」→「白い部屋」→「宇宙服を着た主要人物が出てくる」→「黒いパネルに触れる」→「主要人物が老いて出てくる」→「コップを落として割る」→「もっと老いてベッドで寝てる」→「黒いパネルを指さす」→「球体に入った赤ん坊になる」→「地球の横に同等の赤ん坊」
となります。
まず、黒いパネルは時空を超越する力を持っているってことは確かですね。
パネルに何らかの形で関わると主要人物みたいに老いたり、若返ったり…。
僕がすごい気になるのが、「銀河」→「白い部屋」。
これ謎じゃない!?意味わかんない。
これはパネルとは裏腹に空間の問題ですね。
最後の赤ん坊と地球の対比と同じように、多分これは物理的な大きさじゃその物の価値は決まらないってことを教えたいんだと思います。
赤ん坊と地球は同等級なものなんだってことなんじゃないか?
低レベルな考察で申し訳ないのですが、頭が混乱してきたのでもう終わります。
スタンリーキューブリック監督、他の作品も見たいと思います。