高校音楽の授業にて初めて知り、当時から死ぬまでに映画館で観たい映画に入ってた作品
50年前の作品とは思えない内容・演出。1つもCGなんてものは用いられてないのに何故ここまで美しいのか、
魅せたいところは言葉を用いずにクラシック音楽で観客の想像によって表現がされる。そのため、解釈は人によって異なり一人一人の個性が鑑賞直後に溢れているのだろう。50年経った今でも本当の答えは分からず、もやもやの中で終わる。キューブリックらしい作品だ。
個性溢れるビビットなセット
その演出で精神が死んでいる所がたまらなく好き。
きっと、これから先も後世に継がれる色褪せない作品となるだろうな
午前10時の映画祭にて鑑賞