にんじんしりしり

2001年宇宙の旅のにんじんしりしりのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
3.9
月面着陸もCGもなかった時代にこの映像を生み出したことに拍手喝采。
ハルが口の動きを見ているシーン、怖かった。

「生物は水中から陸という高次元に移動したことで劇的な進化を遂げた。では我々人類も地球から宇宙という高次元に到達した時、そして再び宇宙の神秘に触れた時、更なる進化を遂げる可能性があるのではないか?」という、原作者クラークの考えを知って終盤のシーンの謎が解けた。