実は僕とキューブリックの相性が結構悪いんですよね。
「シャイニング」や「時計じかけのオレンジ」は素晴らしい作品だとは思いますが、僕の好みでは無かったです。
そんな中、唯一僕が好きなキューブリック作品がこれです🚀
何ていうか、映画全体にいやーな空気感が漂うんですよね。
印象的な音楽や宇宙船内部の構造、人工知能HALなど、どこか冷たくひんやりしているんですよ。
温かみが無いって言えば伝わりますかね?
この空気感を出せる監督は今多分存在してないでしょうね。
それなのにとてもこの映画は美しい。
今から55年前の作品とは本当に思えません。最近の映画だと言われても全く違和感がない。芸術的です。
SF映画を代表する映画です。
まだ見てない人は是非!