このレビューはネタバレを含みます
未知の存在との出会い演出が素晴らしい
進化論においてしばしば出てくる未知の存在モノリス。
これと人が出会うことによって起こり得ることを色や光を使ってミクロやマクロで演出しており工夫がある。
類人猿のシーンから現代をすっ飛ばして描き、現代の宇宙ステーションでのあれこれは時間をかけて演出し、現代から未来へはまた一瞬で描かれており、人類のターニングポイントのみをピックアップしているようで良かった。
当時技術で類人猿の演出や、当時の人が2001年をこう考えているとか、HALによる AI暴走が想定されているなど、色々と驚かされた
事前予習として、海底2万マイル、ナディア、エヴァとか?見とくと良さそう
ストーリー重視の人からはかなり低評価になりそう…