本当に60年代の作品か疑いたくなる程
映像から近代的な描写が感じられる
贅沢な程の間とオーケストラの演奏で
未来の技術や未知の世界への
壮大さも不安すらも演出されてて面白い
映画も芸術なんだとばかりに
観客に解釈を委ねている展開にも
じわじわと好きになるし考えを巡らせたい
その技術本当に今あるよ!とか伝えたくなる様な技術もあったりするから、当時の夢の技術が実現されてるの面白いなと思う場面もあったし、色んな映画でオマージュされてるシーンこれかとか別の視点で観ても、今でも楽しめる作品だなと思った
キューブリックが今生きていたらどんな世界を描くのかな…