中学生くらいの頃から幾度となく見てきた作品。IMAX上映を機に、初のスクリーン鑑賞。
まだ全てを理解しているとは言い難いけど、それでもワクワクウキウキしながら楽しんで見た。画作り・音響効果・演出等々において、こんなに美しい映画を自分は他に見たことがない。もっと理解が容易な映画は世の中にたくさんあるが、これよりワクワクできたことがない。
きちんと理解できてないものを好きと言っていいものかなーという疑問は前からモヤモヤと抱いていたが、今回の鑑賞で考えがすっきりした。自分にとっては古代遺跡やオーパーツに対してワクワクするのと同じなんだ。謎が解明されていなくても強く興味を惹かれるし、解明されたとしても萎えてしまうことはなく到達感・達成感を得られる類のものなんだと。
