19年ぶり
訂正29年ぶり18の時にVHS鑑賞
だけど初のシアター鑑賞
やっぱりIMAX音響だとこんな音だったのか！？の驚き。
29年前はこれ、1968にどうやって撮った？え？？？になって。
SFXスゲェ！！って虜になったものですが。
2018の今、さすがにあれこれ厳しい。
クライマックスのビヨーンとした映像や変な色の空撮映像等、昭和っぽいというのが正直な感想。全てこれを原点として、80年代に幾度となくパクリ、オマージュとして日本の映像作品の端々に現れていただけ、なのですけど😓
キューブリックとの対峙であり、アーサーCクラークとの対峙を大人になった今、素のまま受け止めた時に何を感じられるか、その為だけにIMAX鑑賞に挑みました。
現時点での結論
70年前後のキューブリックはサスペンスを表現する事をとにかく追求したかったのかなと。
なんでもない絵(シーン)に緊張感をもたらす過程をとにかく追求したかった。
そういう途方も無い他人には理解し難い事を追求するが故に孤高の超人として今も大きな影響力をもたらす存在へ。
先日”レディプレヤー1“を機にシャイニングを観たことで得られる視点だったと思います。
いわゆる娯楽作品の真逆のような風貌で一体なんなの？というほっぽり出しに、TV放送時のエヴァを思い出し、それを1968にやっちまうくらいトンがってたキューブリックはやっぱり凄いとしか言いようが無い🙏
