冒頭から漂っていたこれ好きだな感
庵野さんらしい超広角主体の
大胆な構図が新鮮で楽しい
そしてこの映画に関しては赤が
印象的だった
特に赤い傘の使い方とかめちゃ良い
エヴァ味のある内省的なモノローグ描写は
これが劇中の人物の言葉なのか
それとも庵野さんなのか
(はたまた岩井さんや藤谷さんなのか)
わからなくなる感じが面白い
内容に関しては
二人の関係性が
段々他人事に思えなくなってきて
少し辛かった 岩井さんとかもう自分かな?となったり
ほら、今日も大丈夫。や
決して交わらないけど2つで1つ。等々
好きな台詞も何個かあった
まあ正直2時間となると
胃もたれしてしまう部分があったけれど
出会って良かったと思える映画でした
美しいって素晴らしい
また観る