このレビューはネタバレを含みます
無料配信していたのでなんとなく見始めたけれど、意外にもすごく引き込まれる映画だった。なんだかすごく印象に残る。たぶん一度みれば忘れない。
実在の一ノ瀬泰造本人もそうなのかわからないけど、淡々としてあまり表情の変わらない感じが「戦場カメラマンてこんな感じなのかもな・・」とリアルに感じた。弾なんてそうそうあたらないよ〜みたいな。戦闘員に出くわしても「メシくってく?」と言える肝の据わりっぷり。
タイトルからして最後は地雷を踏んでしまうのだな・・と思っていたので、ラストは予想外だった。でもすごくいい。そしてエンドロールの自転車にのってアンコールワットに向かうタイゾー、なんだかすごく感動した。あれは自分的に10本指に入るくらい素晴らしいエンドロール。
あとロックルーめっちゃ好き。良いひと。