ゆう

用心棒のゆうのレビュー・感想・評価

用心棒(1961年製作の映画)
3.7
三船敏郎ってかっこええなぁ。

ヤクザ?の2大グループに巻き込まれた侍が上手いことその抗争をとめる話。

落ち着き払ってながら剣さばきはめちゃくちゃ早い三船敏郎が演じる三十郎が渋すぎる。セリフもなんか気取ってて好き。

単一で戦うストーリーにお決まりで入ってくる敵に捕まるシチュエーションも勿論あって、その辺が1番気に入ったかも。特に棺桶を敵に持たせるシーンはほとんどコントみたいだった。

時代劇だけどずっとチャンバラしているわけじゃないのも意外だったかなー。ほんとに剣戟は一瞬で、三十郎がめちゃくちゃ強い設定だからかあっという間に全員倒してしまう。確かにこんな侍みたら好きになってしまうだろうなと。
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