このレビューはネタバレを含みます
2022/11/21
『ゾディアック』(字幕)
終始暗い雰囲気なのかな?とか、殺人シーンが怖そう…って思っていたけれど、全然そんな事なかった!
時々ポップな曲も流れたりして、中だるみすることなくずっとおもしろかった☺️
ジェイク・ギレンホール×マーク・ラファロ×ロバート・ダウニーJr!
どうしても、MARVEL作品を思い浮かべてしまう豪華な3人!✨
漫画家のグレイスミスにジェイク・ギレンホール✒️
ゾディアックからの暗号文や事件に興味津々で可愛く見えた☺️
グレイスの同僚で記者のエイヴリーにロバート・ダウニーJr📷
始めはグレイスミスにちょっと塩対応だったけれど、心を開き出したエイヴリー可愛かった☺️
ロバート・ダウニーJrがこの役に似合いすぎだった!
クロニクル社を去ってからのちょっと堕落した感じが渋かっこよかった〜。
なんだかんだでグレイスミスと2人で協力するのかな?って思っていたけれど、そんな事はなくそんな展開は映画の観すぎでした…😅笑
ゾディアック事件の担当刑事トースキーにマーク・ラファロ👮
ゾディアック事件に本格的に動き出したグレイスミスに協力的になったあたりのワクワク感!!
ちょっと被害者の名前だったり、関係者が多くて名前の把握が追いつかなくて
「誰のこと言ってるの…?」
となりながらも、徐々に答えに近づいていくのがワクワクだった!
途中までアーサー・リー・アレンが怪しさMAXで、もう犯人確定なのでは!?あたりになった時に、筆跡鑑定では一致しないので確定とはならなかったけれど、観ている側からしたら
「ミスリードなのでは…?思い込みで決めつけるのはよくよくないよな…、真犯人がまだ出てきそう!」
と思っていたけれど…。
最後までリーが犯人という確証はなかったけれど、きっとそうなんだろうなという終わり方。
このお話を全然知らなかったので、どうなるのかずっとドキドキしながら観ていた!
そして、めちゃくちゃ冷や冷やもした😱
グレイスフルがボヴ・ヴォーンの家に行ったあたりの冷や冷や…。
結局ボヴ・ヴォーンは何者だったのかな?
映画の中では何日も何年も経っているので一緒に長い時間を過ごした感はあるけれど、内容がずっとおもしろくて2時間半超えという長さは全然感じなかった!
実際にこんな事件があったとは。
そして、未解決というもやもや。
この作品ではアーサー・リー・アレンがほぼクロな感じで終わったけれど、ほんとの真犯人が他にはいるかもしれないって事は、もしこんなに疑わしいリーが冤罪だったら…とか考えてしまうと絶望だな…😢
細かいところまでわかりきった感はないので、また観たいな!と思った👀