キネマ寸評

ゾディアックのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

ゾディアック(2006年製作の映画)
3.3
なにかに集中すると、周りの人たちを置いてけぼりにする。でも最終的に本は売れた訳だから良かったのかもしれない。誰よりも没頭できるもの見つけた人の話し。現実の話がベースというところではソーシャルネットワークのクールな客観視に類似。フィンチャー相変わらずの冷めた視点と乾いた都会の薄暗い映像。キャスティングが渋い。RDJはほぼ素なんではないだろうか。マーク・ラファロ、アベンジャーズメンバーが2人。クロエ・セベニー萌え。ジェイク・ギレンホール。フィンチャーの主役は見た目も含めてナイーブで神経質なキャラが多い。ゾディアック事件にはまるエントリーモデル。
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