演出や作りが雑な部分があり、タコを大きく見せる工夫もこの時代だから、という言い訳も通らないぐらいチープ。
小さいタコ。
怖がらせるシーンでの効果音がかなり耳障りで途中から音量を下げたのと、その怖がらせるシーンのカットの切り替わりが早くてストレスを感じた。
ヨットシーンの静止画の演出もよくわからない。
そしてなにより致命的なのが、ハラハラもしないし、怖くもない。
キャラクターの感情表現もそれぞれが乏しく、大事な人が死んでそれだけ？と、かなりあっさりしていた。
あれだけ息巻いてたあの人もいつの間にか消えてた。
そのストーリーは無いんかい。
誰にも感情移入できず、ストーリーも十分に回収しきれず終了。
