このレビューはネタバレを含みます
前方不注意2ケツバイク事故の負傷手術に当たって新技術を勝手に採用された結果、脇から血を吸うエイリアンと化した女性が、うちなる衝動を抑えきれず町中を吸血ゾンビの悲劇に陥れるパニック悲劇。
日本に初めて上映されたクローネンバーグ作品だとかどーだとか。
rabid=狂気的
皮膚の「中性化」っていう技術が面白い。
中性化されて、
あらゆる細胞に変化できる状態に戻った
皮膚が選択したのが吸血だったと言うのは、
女性のうちなる欲望的なものがそれを求めていたから、と言うことなのだろうか?
「強さを感じる」の発言から察するに
これまで抱いていた個あるいは女性としての劣等感からくるものなのか?
てか、脇のエイリアン、
どーみてもア◯ルっぽいし、
そこから犬のイチモツみたいなのがでてきて、
さらにその先端から針が出るっていう
どーゆーインスピレーションから
生まれたんだあれは…狂気的だわ。笑
細かい部分は結構ザクっとしているので、
最初の事故とか、
彼氏の理解力とか、その他諸々
ツッコミどころは結構あるんだけど、
印象的な影のカメラワークとか、
ラストの寂寥感とか、
単なるゾンビパニック映画に止まらないなにかを探してしまう。
知らなかっけど、
主演の女優はポルノ女優なんですねー。
通りで美しいプロポーション。
好きだったセリフは
警官がゾンビを殺すついでにサンタを撃ち殺してしまった後に一言
「Jesus Christ…」
Christmasだけにね!!笑