ブレードグーナー

レッドブルのブレードグーナーのレビュー・感想・評価

レッドブル(1988年製作の映画)
3.4
超久しぶりに再見。
ウォルター・ヒルとシュワさんのアクション界の大物コンビだけど特大ホームラン的傑作にはならず、二塁打くらいの傑作かな笑。
シュワさんのターミネーター的要素をソ連(懐かしい)の警察官という役柄にしたのは正解。アメリカ側はベルーシ弟が軟派な刑事役で対比を見せる。
シュワさんが大型のハンドガンで撃ちまくったり、やたら露出して格闘したり、大型バスでカーアクションを見せたりと見せ場は多数あり。
アメリカのギャング団の描き方が「ウォーリアーズ」を彷彿とさせるあたりも良い。インコの餌のくだりとかちょっとした笑いの要素もあり。
しかし改めて思うけどこの時期って、やたらこの手のバディ刑事アクション映画って多いね。