素晴らしき哉映画

カトマンズの男の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

カトマンズの男(1965年製作の映画)
3.2
いきなり死んだかと思ったわ!
ジャン=ポール・ベルモンドが自殺を試みるも、1週間で12回ほどして普通に生きてます。
気付いたでしょうか?そう、これは自殺するための映画!!
ではありません。実はコメディなんです。

それにしても何故逃げるw
逃げている内に生きがいというか、死ぬこと忘れてないかw
緩急があまりなく、急、急、急が続いて展開がはやすぎですよ。ジャン=ポール・ベルモンドがこんな映画に出てるなんて意外!でも、それなりに楽しめたから良しとしよう。

【ジャン・ロシュフォール 】
出演作『髪結いの亭主』『列車に乗った男』と60年代での彼の顔では同一人物と中々気付かないでしょう。
____________________

ジャン=ポール・ベルモンド:アーサー・ランペール(アルチュールに聞こえない)
ウルスラ・アンドレス:アレクサンドリーヌ
ヴァレリー・ラグランジェ:アリス・ポンシャベール
ジャン・ロシュフォール:レオン(執事かな)
ゴー

1回目