Veda

ゴールデンスランバーのVedaのレビュー・感想・評価

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)
3.7
伊坂幸太郎の小説が原作。中学校時代から一番のお気に入りの小説と映画。
首相暗殺のオズワルドにされた青柳は大学時代の仲間、逃亡先で出会う人々達など様々な人に助けられながら逃亡していく。つながっていないようでつながっている。人間の信頼関係はひょんなことから生まれるかもしれないし、崩れ去るかもしれない。

大学時代のなにげない経験と記憶の伏線を回収していくストーリーの巧妙さは、やはり原作の完成度の高さをあらわしている。豪華な役者たちの演技のレベルもとても高くて何回みても飽きないなぁ。少し贔屓目かな( ´∀` )

お気に入りの台詞をあげるなら「クールだねぇ…」
Veda

Veda