1936年 アメリカ🇺🇸
『ミイラ 再生』のカール・フロイント監督作品
天才外科医が列車内事故で両手を失ったピアニストに処刑された殺人鬼の腕を移植!
なんて聞くとある種の怖いマッドサイエンス物を想像しますが、本作の怖さはソコじゃなかった
フランスの大衆劇場の看板女優に入れ込んでいた博士
でも彼女には夫がいてイギリスに移住すると知ってショック!
失意のあまり彼女にそっくりな蝋人形を購入しちゃいました
彼の部屋には食肉植物♡
趣味は犯罪者の処刑見学♡
実は事故にあったピアニストはこの大好きだった女優の夫で、彼女に切望されて行った実験的移植手術でした
そして彼女との距離が少し縮まったことで博士の想いは暴走しだします💨💨💨
博士役は『M』『暗殺者の家』で有名なピーター・ローレ
そして本作がアメリカ映画デビュー作品
彼の出演なくしては成立したなかった!と思えるくらい素晴らしい怪演です❣️
ちょいちょいアップになるのですが…
坊主頭に鋭い眼力👀凄い独特な風貌ですよね😅
いろいろ盛り沢山で娯楽映画としてはよく出来ていますが「見た目」以外博士の変態表現は弱目⤵︎⤵︎⤵︎
もっと「キモっ」と思わせてくれたらよかったかな