Maruppoi

吸血鬼のMaruppoiのレビュー・感想・評価

吸血鬼(1932年製作の映画)
5.0
これぞドイツ表現主義という映画の一つ。人々の緩慢な動きと、軽快な影。写真と動画がフィルムという概念を共有し、技法を構築していった時代を垣間見ることが出来る本当に素晴らしい作品。

そんな責め苦があったのか、という粉まみれ。

そこはかとなくラヴクラフトの香り。彼も好きだったに違いない。
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