吸血鬼の作品情報・感想・評価

『吸血鬼』に投稿された感想・評価

ぅ
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このジャケ写のシーンが冒頭ってことにびっくりした。
あたまでっかちちっちゃ骸骨かわい〜い
画面が常にかっこよくて、すごい。影の演出もかっこよくてすごい、白黒だからこそ出るかっこよさ。。。
4.0

蝋燭の灯火と夜の闇のコントラスト。
目まぐるしいパン。影こそが実体なのではと錯覚させるほど素晴らしい陰影。あまりにも幻想的で、現実と虚構、昼夜の判別が難しい。棺桶の中の視点からのカットがなんとも新鮮…

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カール・テオドア・ドライヤーによる吸血鬼映画。正直、内容は抽象的すぎてよく分からなかったけど、光と影の演出や幽体離脱の効果など映像面の方でかなり楽しめた。また、一般的な吸血鬼像と若干違っている部分も…

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4.7

本当にゾッとする。とっても素敵な映像。
自分が死んで棺桶に入った夢の時のライてキングが本当に怖い。
あまりセリフはなく、きっとトーキーでなくても感動する映画として完成された作品だと思います。映像だけ…

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日本版BD。25-94。なるほど分身(ダブル)というテーマはおもしろい。ほかにもいろいろあるけれど、もう一度、しらふで挑戦します。だいぶ寝ちゃったからな。(寝ちゃう映画はたいてい名作なのよね)。
一人でに歩く影や棺桶から見上げる景色のショットは凄いけど、話難しくないですか?
2.5
221.3131

紗をかけたソフトフォーカスなコントラストの低い絵づくりが、悪夢的効果を生み出している。
ICHI
3.3

永年観たかったドライヤーの吸血鬼ということで期待大だったが、映像やショットは結構良かったし、棺桶の視点からの見上げる感じのショットは「悪は存在しない」のオープニングを思い出しゾクゾクしたのだけど、脚…

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笹春
3.9
このレビューはネタバレを含みます

ドライヤーの映画は「劇」的なイメージがなんとなくあるけど、そのような点で今作は異色作に感じた。物語よりも映像が前面に出ていて、演出を魅せる、もっと言えば監督が撮りたいものを撮ってきたものを魅せること…

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akibom
4.3

1930年時点でこれだけのクオリティを出せることに目覚ましさを覚えます。音による恐怖感の演出、細やかなカットによる役者の表情の分かりやすさなど。現代のホラーでは見かけない演出や表現もあり、ここには新…

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