これは「船・怖い顔・爪」じゃないやつ。
さすがにこの辺の作品はどこか(お勉強)モードで鑑賞しちゃうなー。
人物同士のやり取りが、冒頭の「あ、そっちの入り口からお入り下さい」以外、まともなもの…
ストーリーは非常にシンプル。ある村に吸血鬼がやってくる。それだけ。自分はこの映画からは怖さよりもモノクロの映像の美しさを強烈に感じて、それを今も目の前に思い出すことができます。ジャケットにもなってい…
>>続きを読む初見では理解できないところも多かったが、それでも凄いと感じた。
普通人間をカメラが追うけど、カメラを人間が追うって発想凄い。CGも無い時代なのにあの幽体離脱はどうやったんだろうかなどもとても気にな…
淀川さんの解説付きだった。淀川さんかわいい
チャップリンの「モダンタイムス」のように、トーキー映画だが、サイレント映画の解説文が挟まるという演出を採用していてこだわりを感じた。
幻想の中の主人公が半…
ホラー・ファンタジー
監督・脚本:カール・テオドア・ドライヤー
邪悪について研究するうち、青年アランは次第に現実と非現実を区別できなくなる。彼が旅の途中に一人の男が現れ、“あの娘を助けなくては”と…
C・Th・ドライヤー『吸血鬼』(31)。レ・ファニュ『カーミラ』(1872)を原作とする怪異譚。「光と影」の対比、いや文字通り一人歩きし出す「影」の描写が秀逸だ。しかもこれはトーキーで、後付けされた…
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