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アパートの鍵貸しますのpoemのレビュー・感想・評価

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)
3.9
コメディ要素をふんだんに含みながらも、不倫や自殺など道徳的に重いテーマを取り扱い、メリハリのあるストーリーであった。
何もかも報われないバクスターに、あのラストシーンを自然な流れで与える点にビリー・ワイルダーの敏腕が垣間見える。
起承転結もはっきりして見やすかったが、私は彼の他作品の方が好きだと思った。
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