この映画は何度見ても心躍るオープニングのBORN TO BE WILDとラストの衝撃的な終り方。
大地を併走するシーンにはステッペン・ウルフ、ジミー・ヘンドリックスなどのロックと言うかカントリー的な曲が使われていて疾走感がある。
一方で内容は重め、アメリカの分断や思想の違いが色濃く表現されている。
「怖がっているのは君が象徴しているものさ。君に"自由"を見るのさ。」
「自由を説く事と自由である事は別だ。カネで動く者は自由にはなれない。」
この映画に憧れてバイクで日本一周(何度かに分けてだが)したもんだ。ここまでのチョッパーではないがKawasakiのLTDだった。
さすがに日本の国旗は付けないが、、、
ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンみんな若いし男前。
