びっきぃ

ハプニングのびっきぃのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
2.9
どこまで行ってもシャマランなんよ。

さっきまで普通だった人々が言語と方向感覚を喪失し、次々と自らの命を絶つという事件が続発。そんな混乱の中、高校教師のエリオットは家族を連れて安全な場所に避難しようとする。が、その異常現象は急速なスピードで蔓延するのだった。エリオットたちの運命はいかにーーー


作中の身の毛がよだつ理解不能で回避不可なこの現象はまさしく、ハプニングって表現がふさわしい。急に訪れた災いは、何が原因でこの状況に陥っているのか、、、
太古の疫病や近代のパンデミックに近しくも感じる。
序盤の絶望感と恐怖は、さすが『シックスセンス』『サイン』の生みの親、シャマランのなせる技!!だけど話の広げ方の不器用さと、ストーリーテンポの頭落ちの速さ、出演したがるのもやっぱりシャマラン。

オールドもノックも着眼点は素晴らしいんだけど、なんだかなーー笑笑
だけど、信じてるぜ!!!!次回作もやっぱりシャマラン。
びっきぃ

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