OASIS

ハプニングのOASISのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
2.0
シャマランの映画は、題材は良いのに風呂敷を広げすぎて最後がグダグダになるという、浦沢直樹の漫画に近い構造のモノが多い気がする。
先が気になる「引き」の部分が妙に巧いのに、終わった後ストーリーを思い返すと全く面白くないという部分も似ている。
これも例外なく、恐怖を抽象的に表しているのに対して結局何から逃げているのか分からないよというモヤモヤさだけが残る。
OASIS

OASIS