A.I.のharuのレビュー・感想・評価

キューブリックの遺志をスピルバーグが完成させた作品というだけあって、かなり見応えあった

冒頭から胸が痛むシーンが続く、、
ロボットを憎む人間たちがロボットを破壊して楽しむ「ジャンク・フェア」のシーンは見るに堪えない、、
人間が同じ目に遭うと考えると、想像するだけで苦しくなる
ジゴロ・ジョー（ジュード・ロウ）のロボット感といい、ルージュシティの近未来感は完成度高くて何処かワクワクした
SF映画でありながら「母と子の愛」がテーマになっていて、愛とは何か考えさせられる作品だった