マスン

A.I.のマスンのレビュー・感想・評価

A.I.(2001年製作の映画)
3.8
スタンリー・キューブリックの企画をスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。持ち主を愛するようプロミングされながら持ち主に捨てられたアンドロイドの少年の旅路を描く。
不治の病の息子をもつ夫婦のもとに、唯一感情が欠けてはいるものの、愛情を受ける様にプロミングされた少年がやってくる。幸せな日々は続かず、息子が帰って来る。
人間とロボットの子供同士は上手くいかず、母親はロボットを泣く泣く捨てる。
アンドロイドの母親探しの旅になる。相手役のテディベアが何とも言えない愛らしくて、最後までそばにいるのが
唯一救われた。見終わった後も、切なくて悲しくて、涙が出そうになった。
マスン

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