平塚

A.I.の平塚のネタバレレビュー・内容・結末

A.I.(2001年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

知人に勧められ小難しくてあんまりおもしくなさそとか思いながら鑑賞
グイグイと物語に引っ張られ後半は前のめりで観ることに

2時間半弱あるが物語の展開がちゃんとあるのでテンポもよく全然飽きない。デイビッドを初めてみた時は気味が悪いなぁと思うけどだんだん可愛く思えてくる。ロボットゆえの一途な愛に気味悪がりながらも心動かされていく。

ジャンクフェアとうたわれるロボットの解体ショーはなかなかショッキングな場面。
女性向けセックスロボットのジョー、親のための子供ロボットのデイビッド、古い子供用ロボットのテディなど色々なロボットが出てくる。
特にセックスロボットのジョーがいいキャラしてる。首をひねるとムードな音楽が流れ出す。ところ構わず踊りだしてしまう。そして最期の言葉が心に残る。
「僕は生きた。そして消える。」
平塚

平塚