Ryan

アラジンのRyanのレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
4.4
3つの願い事、皆さんは何を願いますか?
私は…。


ストーリー
街で城から抜け出してきたジャスミン姫と出逢った貧しい青年アラジンは、ジャスミンの結婚相手に相応しい富を得るため、猿のアブーと共に魔法の洞窟に入る。煮えたぎる溶岩にまさに落ちんとする時、魔法のじゅうたんに救われる。アラジンが手に入れたランプからは魔人ジーニーが現れ、三つの願いを叶えるという。


主演 ロビン・ウィリアムズ



初めて字幕で鑑賞。
山寺宏一のイメージが強すぎるが、ロビンウィリアムズも最高すぎた。
聞き慣れた壮大な音楽と共に夢のある世界、一瞬でディズニーの世界観に浸れる今作がやはり好きである。
テレビなどでよくロビンウィリアムズのアドリブなどを放送しておりその時からずっと気になっていたが、どこがアドリブかわからない笑
一説には嘘をつく時に「フー」と言うとか。ピノキオのイメージらしい。そのため劇中にピノキオが登場する。

ロビンウィリアムズの最高の即興劇とクリエイティブなマインドによって本当に素晴らしい作品になっている。

さらに音楽を聴くだけでディズニーランドに行きたくなる気持ちはこれが夢の世界かと思わずしみじみ。
資本主義も悪くない。

ストーリー的には昔観た時とイメージが変わっており、ジャファーの邪悪さとストレートなアラジンの気持ち、さらに魔法の絨毯との浮遊シーンは鳥肌がたつ。
(キングダムハーツの影響もある)

実写化のアラジンは面白かったが、あまりハマらず。やはり本家は強いなと改めて実感。
山寺宏一verでもう一回観たいくらい。
ディズニー➕で鑑賞したが、初めに注意喚起を行うなど(差別的発言や表現に対して)配慮されているところは流石である。

今年はディズニーランド40周年と言うこともありこれは行くしかないと確信しました。
Ryan

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