紗希

アラジンの紗希のレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
3.8
ちゃんと観たの初めてだけど、結構大人向けだなと思いました。Disney+の配信では、本編が始まる前に「不適切な表現含むけど、この表現を戒めに色々な文化に対する考え方を改めましょう(意訳)」みたいな注意喚起画面が出てきて、ふーん。くらいにしか思ってなかったけど、いざ始まってみたら「死ね」だの「ドブネズミ」だの「メスネズミ」だの言い出して、おいおいこりゃ子どもに見せらんねーぜ…┐(´д`)┌(※自分に子どももいないし相手もいなけりゃ予定もない)と思いました。

ジーニーと打ったら🧞‍♂️が予測変換で出てくるくらい、ジーニーは市民権を得ていますね。私も大好きです。山寺宏一さんが声優やってくださっててよかった〜。

この作品のテーマは自由ですね。ジーニーが主人から解放されて自由になり、王女も自由恋愛で結婚する。この作品が作られた1992年の風潮に逆らっていくメッセージ性があると感じました。やはりディズニーは最先端をいってますね。(最近のポリコレには辟易してますが)

主役の2人は【どうせ】くっつくので、ジーニーの歌とエンタメ性によりこちらのスコアとさせていただきます💁
紗希

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