おふざけのシーンもすくなくなかったように思うけど、印象にのこるのは景色の絵のうつくしさや、うまく表現できないけどひとの熱さみたいなもののように思う。
気を張っていた人間のちからがぬけるようなシーンの描き方がすきだなあと感じる。
今思うと未就学児でも大人でも観てたのしい、すきだな、と思わせることができるってほんとうにすごい。
どんなことを伝えたいとおもっていらしたのか、どんなきもちで描いていらしたのか、制作陣の方々へ想いを馳せたくなる。けれど、実際にそういう言葉を聴きたいのかと言われるとそうではない気もする。でもすき。
