いやセンス良すぎる!ガーシュインのラプソディーインブルーとニューヨークの街並み、オープニングからわくわくしちゃった!
マンハッタンの街並みが主役で、登場人物は脇役みたいな話あって納得してしまった。
音楽ひとつで街並みの表情が変わるよね。
なんか東京が身近なことが幸せで嬉しく感じる!
今作もかなりの年齢差のある男女とその周りの人ら話だけど、ウディーアレン演じる40過ぎの男、絶妙に子供っぽくてだらしなくていらいらしてしまった。全員やれやれすぎるけど人間臭い、17歳の女の子が子供扱いされてたけど誰よりもしっかりしてるのもなんかよかった!
別れ話をするシーンの二人の会話の間好きだった。
なんか登場人物の関係性も、会話も独特でなぜか退屈せず、かと言ってか大きな出来事が起きるわけでもないから深夜にだらっと観るのに最適だった。あと100分以下で観られるっていうのもいいね。
某タイムリーな団体の名前が出てきたのは驚いた!
終わり方もここで終わるの感絶妙で良き。ウディアレンの目の泳ぎよう笑!
「少しは人のことを信じなきゃ」本当だよ。