ソフィーの選択のtanのレビュー・感想・評価

アウシュビッツで受けた被害者としての傷以上に、罪の方がソフィーとしては耐え難いものだった点が個人的には印象的だった。
こう見ると、罪悪感に苛まれた被害者という、むごい相反さがある。

と、言語化してみたものの気軽にレビューできるような作品ではなかった。