名探偵コナン 時計じかけの摩天楼のEmmyのネタバレレビュー・内容・結末

本当に大好きな映画❤︎

自分のnoteにすごく細かいレビューを書いたので、こちらではクライマックスについてだけ。

赤い線を残して青い線を切り見事爆弾を解体したのは蘭ちゃんだけど、残り1分を切った辺りで新一（コナン）くんも「赤い線は罠だ」と気づく。つまり爆弾解体をするのが新一くんでも蘭ちゃんでもどっちでも助かっていた＝二人は助かる運命だったということ。すごくエモい。

新一くんは推理力で、蘭ちゃんは恋する乙女力で。この二人のこの力はある意味同質なのかもしれない。

あと、新一くんに赤いトップスをプレゼントする予定のデートで蘭ちゃんが着てきたトップスも赤。
もし新一くんが幼児化していなくて、普通にデートの約束をして普通に来ることになっていたら、そのデートの約束をする電話から推理して新一くんも赤い服を着てきたかもしれない。「あの電話の内容からおめーはきっと赤い服を着てくるだろうと思ってよ！映画のタイトルにも赤が入ってるしな！」みたいな。そしたらプチペアルック。

森谷さん、建築にも人生にも愛はいらないなんて呟いていたけど…ニュータウン計画が潰れた以外にもいろいろあったのかもしれない。