このレビューはネタバレを含みます
昔見たことがあって好きだったんだけど細かいところはどうしても忘れてしまっていたので、公式さんのやさしさに甘えて改めて視聴。
犯行動機の理由の一つがとんでもなく迷惑だなと思いつつ、もう一つの犯行理由は新一の仕事の都合上仕方がないのかな、という気持ちも少ししました。
ある意味あの人は、新一の仕事の結果とばっちりを受けた人だったわけで。新一は逆恨みをされやすい仕事をしていますからね。
逆恨みと言えばそれまでなのだけれど（本当に恨むべきはある意味新一が暴いた事件の犯人）、あそこまで構想を練っていたのであれば恨んでしまうのも人間の性なのかもしれない。
迷惑な人だなぁと思うけど。
私が好きなのはやっぱり最後の蘭ちゃんが爆弾を解体するところ。
「ここにいる」と言ったのに結局最後まで一緒にいることができないコナンも、導線を切る前に新一のことを思い浮かべるのもいとおしいなぁと。
なんで新一と蘭ちゃんってこの時点で付き合ってないの？？？ってなりますがそういう男女が多い作品なのでもだもだするのが楽しいです。
一つ一つの事件の緊迫感はもちろんのこと、それぞれの共通点があり、繋がった時のすっきり感がやはりたまらなく好きだなぁと思いました。
