バーバラ•ローデンが、
監督•脚本•主演のデビュー作
にして遺作となった『ワンダ』
1970年ヴェネツィア国際映画祭で
『最優秀外国映画賞』を獲得し
『画期的な自主映画』として絶大な
評価を受けるも、本国アメリカでは
当時受け入れられず黙殺されていた
という皮肉付きの🎞️
しかもこの作品ローデンが
ハリウッド式を拒み、僅か4人で
制作される。結果的にそれが、
彼女が望んだ『あるがまま』の世界
を表現する事に成功する👏👏👏
ペンシルバニア州
炭鉱夫の夫から離別された
『ワンダ』は子どもも、職も失い、
有り金までもすられる•••
そんなドン底から始まる物語
そしてワンダがたどり着いた
バーにいた1人の男と出会いが
さらに彼女を窮地に追い込む
長期間に渡りアメリカ🇺🇸で
黙認されていたこの作品
2003年にイザベル•ユペールが
本作の配給権を買取り仏🇫🇷で上映
2007年フィルム🎞️が発見され
2010年にはマーティン•スコセッチ
監督が設立した『ザ•フィルム•
ファウンデーション』と『GUCCI』
の支援を受け修復。日本では
2022年劇場初公開
いろんな人の努力があり
この作品を観れた事に感謝🙏✨
