自分には何もできないと思い込んで(またはこれまでの経験から思い込まされて)、ビール一杯の奢りの代わりに見知らぬ男と寝てしまうワンダ…
やっていることは犯罪でも、よくできたと褒められて嬉しそうにしてい…
今なら発達障害が認知されてて、主人公のような人をジャッジをせずにある程度同情ができるけど、現代よりも発達障害の概念がまだ一般的ではなかったこの時代では観る人からは「変わってる」「怠け者」「頭が悪い」…
>>続きを読む離婚し、仕事を失くし、子供の親権を奪われて金も盗まれ、カラダ目的のゆきずりの男とともに逃避行に出るほかなくなった不運な女性の行く末。男は殺人を犯し、女はただ寝る場所欲しさに彼についていく。というと、…
>>続きを読む見栄えはしないけれど、画質の悪さや素人っぽい役者の演技も相まってよりリアル。アニエス・ヴァルダやケリー・ライカート、ジョン・カサヴェテスを感じる。軽度の知能障害を患っているであろう主人公の女性ワン…
>>続きを読むアメリカンニューシネマでありながら、ハートフルもかっこよさも捨てた本当の絶望感があるような。監督で主演のバーバラローデンは何かを伝えることや描くことよりもありのままの自分を映画として表現しようと試み…
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