アブラカタブラ

シックス・デイのアブラカタブラのネタバレレビュー・内容・結末

シックス・デイ(2000年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

神は6日目に人を創ったと始まり、タイトルも「シックス・デイ」
聖書が関連している映画なんだなと頭の片隅におきながら鑑賞!

シュワちゃんの名前が「アダム」で、
神が最初に作った人間もアダムという共通点🧩

人間を創れるのは創造主(神)のみにも関わらず、人間が神と同じ創造主側に立つことは許されないと言ったことを全体を通して感じた。

フランケンシュタインと同じで、人間によって作られた最後のクローンは人に近いが人になりきれていない未成熟のものになってしまった。
所詮、人間が創造主にはなり得ないということを表現しているのだろう😇

映画の中でキリスト信者たちの訴えが、映画の根本にあることだと感じ、時代が便利になっていく一方で人間には限界があり、境界線を越えてはいけないことを示唆しているのかなって思った🤔💭

シュワちゃんって思って見てると、
そりゃ強くて当たり前って思うけど、
アダムだと思ってみるとなんでそんな強いの?って疑問笑

そっちがクローンかーいっていうオチは、想像がついたけどリアルもクローンも二人別々に生きていくのはちょっと予想外。

リアルのために、家族のために、クローンが命かけて死ぬオチかとおもった😂

あんだけ似てたら双子でもいけるよなぁ笑笑

シンディーちゃんがただただ怖かった。
私なら絶対に買わない😵

私も命は限りがあるものだから、ペットが死んだらちゃんと現実を伝えてあげたいな〜