ちぬちぃぬ

宇宙大怪獣ギララのちぬちぃぬのレビュー・感想・評価

宇宙大怪獣ギララ(1967年製作の映画)
2.7
この頃〜70年代は怪獣映画、特撮映画ブームで
各社挙って製作していたらしいので
この『宇宙大怪獣・ギララ』もその中のひとつだったようです

それと同時にたぶんSF自体も大ブームだったと思うんですよ
現実でも人類が宇宙に進出し始めて、宇宙に対する捉え方も変わってきた時代だったと思います

ポスターやチラシで見るメインビジュアルのギララちゃんはなかなか良い感じで(絵が超上手くて迫力満点!欲しい!)
顔は鳥モチーフ、足跡も本編中に出てくるけど鳥のよう…と、ここまではまあ悪くないんだけど
体は羽根をむしり取られたチキンのようで
けっこう不細工に見えました
特に腕の付き方が不自然な気がする…

ギララちゃんのもう一つの特徴は鳴き声?(咆哮)なんか人間ぽかった
文字では表しにくいのですが
〈うゎあぁぁぁぁん
〈ほぅぉぉぉぉぉぅ
〈よぇあぁぁぁぉお
みたいなヽ('ω')ノ

音楽がなぜかムーディーだった(時代的なものかな)
そして恋愛要素もありました✨