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酒井家のしあわせのayabataのレビュー・感想・評価

酒井家のしあわせ(2006年製作の映画)
3.5
2007.8.2.
悔しいけど泣いた。「“家族”ってかっこわるい?」
という、
普通の家庭の思春期の子供なら、
誰もが感じそうなもやもやと、
家族を大事に思う気持ちとの葛藤を、
あったかく観ることができた。

こんな家族、わたしは大好きだ。

森田直幸くんの演技がすごいよい。
ユースケの誠実な感じもむちゃよい。

予告編から泣いていたのに、
本編見てやっぱり泣いてしまった。
やっぱりわたしが親子もんに弱いのは、
まぎれもない事実だった。
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