映画として評価するならこの点数だけど、プレゼンとしてみるなら結構面白い。
わたしは物事の因果関係を深堀りしていって"なんで?"を考えるのが好きなので、名前が人の一生を左右する、とかインセンティブはどこまで人を変えるかとか、なかなか興味深く観ることができました。
国の財政の施策が思わぬ方向に向かってしまう、みたいな、どんなに頭のいい人が集っていてもコントロールできないものがあるって人間味があっていいよね。
AI事業がいよいよ実社会に参入しそうだなんて言われてるけど、いつまでも人間がうんうん唸りながら考えてる社会はあってほしいな。
べつにヤバい映画ではないです。