リボウスキ

シリアル・ママのリボウスキのレビュー・感想・評価

シリアル・ママ(1994年製作の映画)
3.9
何これ。爽やか過ぎる(笑)内容はキャスリーン・ターナー演じるママが気に入らない人をとにかく葬りまくるというただそれだけ。不謹慎なことを言うようだが、ひたすらに殺人を犯すのに不謹慎に感じないから不思議。むしろ爽快感すら覚えてしまう。スプラッターだけどあくまでコメディ。とにかくキャスリーン・ターナーの演技が振り切っている。こんなに全力で楽しそうに演技してる人久々に見た。監督が「ピンクフラミンゴ」のジョン・ウォーターズということもあってお下劣シーンが多いのはご愛嬌。