リボウスキさんの映画レビュー・感想・評価

リボウスキ

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

オンライン試写会にて。
原作未読。

騙される!とかどんでん返し!!みたいな宣伝がされているが、そこの部分に期待し過ぎてると肩透かしを喰らいそう。
ただ、観ていて飽きないテンポの良い脚本と俳優陣の演技
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.7

ただただくっそ最高だったわー
タランティーノらしい一見無駄なように見えて本当に無駄なシーンの連続とか、大真面目にふざけてるのか大ふざけにふざけてるのかわからないシーンの連続とか・・・
そしてクライマッ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

少し前の話になるけど、エンドゲームがあまりにも好評だったので上映中に劇場で観たいと考え今まで手を出したことのなかったMCUっていう巨大シリーズに遂に手を出したわけよ
で、アイアンマンから始まりトントン
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

噂通り面白くてよく出来たサスペンスだったけど思ってた程は何も起きなかったかな
2回目観たらもっと良くなるかも

純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.0

おっぱい!!!!!

the pillowsの眩しい闇のメロディは名曲ですな

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

前作より攻めた展開は評価できる。
平日の朝イチ回で観たけどおっさんは俺一人だった。
俺はやっぱり言の葉の庭が好き。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

Netflixオリジナルドラマのブラックミラーの新作映画だけどこれは凄い。
所々表示される二択を視聴者が選ぶ事によって物語が分岐する。
しかも選択する事自体が映画の核になっているメッタメタな内容にニヤ
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.9

大好きなコーエン兄弟のネトフリオリジナルの新作。
6つの短編全てでらしさ全開で劇場公開しないのが勿体なく感じる素晴らしい出来。
オムニバスってなかなか評価が難しいと思うんだけど流石コーエン兄弟。
ネト
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blank13(2017年製作の映画)

3.7

松岡茉優目当てで観たけどこれがなかなか味わい深い作品だった。
松岡茉優目当てで観るには少し物足りないけど。
最初は万引き家族と被ってる印象だったけど後半展開をガラッと変えてきたのが良かった。
笑って泣
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.2

今更書くこともないけどBlu-ray買って初めて完全版観たからとりあえず書く
これ通常版の方が断然良いね!
でも改めて観てもナタリーポートマンの可愛さが異次元過ぎて軽くパニックや!
しかも今なお綺麗や
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

タイトルやジャケットから想像してたのと全然違う展開で焦った
なんかもう勢い良過ぎて笑けてくる
面白いけどちょっと疲れてお腹いっぱいおっぱいだ

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ミュージカル苦手なんだけど流石話題になるだけあって面白かったなー
これはライアン・ゴズリングの何とも言えない微笑を観るだけでも価値のある映画や

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

PS VRと密閉型ヘッドホンという完璧なお家映画館の布陣で挑みましたがとんでもなく最高な映像体験でした
個人的なブチ上がりポイントは金田のバイクが登場する白熱のレースシーンと一瞬しか写らないのに存在感
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

情報モリモリと見せかけて読ませる気を感じさせないテロップや早口の難解な説明とか雰囲気作りをしつつテンポを悪くさせないように狙ってるんでしょうね、多分
ゴジラのクオリティが高かったり有名な俳優が次々登場
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

わかりやすくしっかり伝わってくるメッセージ、尚且つ重くならずエンタメ爆発させる脚本が流石ピクサー
しっかり泣きました
カラフルな世界でヌルヌル動くキャラクター達を観てるだけで笑顔になれる良い映画

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

書きたいことが多過ぎるけど到底まとまらないし、この映画に関しては内容に触れるような野暮な事出来ないので一言だけ。
こんな面白い映画撮れる人がいるんですね!
迷ってる人は絶対後悔しないから今すぐにでも観
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この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.2

いかにもサンダンスで好まれそうな映画。
薄味のタランティーノ作品な感じ。
前半が退屈だったのでもう少しテンポ良かったら評価高かったかも。

TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.0

予告や設定のワクワク感に対して本編は何か物足りない感じ。
ちょっと展開不足で中弛みしたかな。
もうちょっと短くギュッと詰め込んで同じくNetflixオリジナルドラマのブラックミラーの一話としてやればな
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

現代日本が抱える問題をパンパンに詰め込み、それでいて暗くなり過ぎず日常の可笑しさを描く是枝監督は流石の一言。
間違いなく是枝監督の現時点での最高到達点だと思う。
脚本の素晴らしさは当然ながら、役者陣の
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

500日のサマーの時も感じたけれどマークウェブはミュージックビデオの監督からキャリアをスタートしてるだけあって選曲と音楽の使い所がとても心地良い。
脚本としてはとてもシンプルで思ってるほどは何も起こら
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

はいそうですね。松岡茉優ちゃん目当てで観ましたね。
これは劇場で観たかったけど上映してる映画館が少なくて泣く泣くマジで号泣で諦め、念願のBlu-ray購入でやっと観れました。それはもうガマ○ン汁が大変
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

これはあれや!じじい版のメメントや!って書きに来たらみんな書いてて書くことなくなった。
ゆったりとしたテンポのサスペンスで展開が少ないのに最後まで飽きさせない渋い仕上がりがいかにもエゴヤン。

サムライフ(2014年製作の映画)

3.0

はい、もちろん松岡茉優ちゃんがお目当てで観ましたね。
言わずもがな松岡茉優ちゃんはキュートだったのだが映画の内容は・・・
実話の凄さはわかるんだけどそれを上手く映画の2時間枠に落とし込めてない。
寒い
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

観てるだけで楽しいってタイプの映画
ファンタジー設定を納得出来ればストーリーもわかりやすい
ギレルモデルトロの変態っぷりが溢れ出てる
ティムバートンの変態上位互換なイメージ(褒めてる)
ファンタジーな
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.6

松岡茉優ちゃん出てるやん!!!
好き!!!ラブ!!!

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.2

松岡茉優ちゃん出てへんやんけ!!!!
でも広瀬すずちゃんも可愛かったです。
みんなキラキラしてておじさん目が潰れそうでした。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.7

いやー、久々にいい映画観たわー
お腹いっぱい
これほどまで登場人物にことごとく感情移入出来る映画も珍しい
計算し尽くされた素晴らしい脚本
モヤモヤジメジメしたラストなのに何故こんなに爽やかなんだろう
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

今更観た。こんなにヒットするなんてね。プロモーションが上手だったパターン。
新海誠とRADWIMPSとか全国の中高生がときめきとろけて死滅し、全国の中高年が取り戻せない青さを痛感しむせび泣くような組み
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

公開当時、嫁と二人で観に行ってとんでもなくいたたまれない気持ちになったきりレビューも書かずに寝かせていたら、寝かせ過ぎて忘却の彼方へ消えてしまったので、今回Blu-rayで再見したのを機に今更ながらレ>>続きを読む

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.0

名優ロビン・ウィリアムズを偲んで。
好きな作品なのでレビューを書きたいと思いつつ後回しにしてた。
こんなに悲しい気持ちでレビューを書くならもっと早く書けば良かったと少し後悔。
あまりに突然でショッキン
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.5

脚本、演出、音楽、作画、全てが高水準のジブリクオリティでとても良い作品だった。
宮崎監督の引退、高畑監督の大作の後のジブリの新作ということで大変なプレッシャーの中での制作だったと思うけど、その中でもこ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

物凄くお金の掛かった「28日後...」のようなゾンビ映画。
面白くないわけではないけど特に目新しい展開が用意されてるわけではなかった。
ブラピがタフ過ぎる&幸運過ぎる。もう少し闘ってくれても良かったの
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

風景が本当に美しい。
冒頭から実写かと思うほど。
雨の日は憂鬱だけど、台風になると急にテンション上がるのは何歳になれば治るんですかね。

ストーリーはいつもの新海作品らしくシンプルであざとくこっ恥ずか
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On Your Mark(1995年製作の映画)

4.0

宮崎駿が監督を務めたチャゲ&飛鳥のシングル曲のPV。
ASKA氏の事件を受けて収録予定だった宮崎駿監督作品集からも削除され現在スタジオジブリの黒歴史的な扱いを受けつつある本作。
宮崎監督の強い反原発メ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.0

では、日本のPOV映画のぶっちぎり最高峰のレビューでも。
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!真相!トイレの花子さん」、なかなかハイレベルに面白くなさそうなタイトルにも関わらず、これが面白い面白い。
白石晃
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.9

満足しました。
POV方式の映画の現時点での最高峰。
ストーリーはまんま大友克洋、AKIRAの世界なんだけど、とにかくPOVの使いこなしが素晴らしい。
一つ一つのシーンの見せ方が凝ってて面白いなー。
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