このレビューはネタバレを含みます
佐藤健の映画も全制覇するでの巻。
青春良いよね。高校野球良いよね。
ドラマをほとんどちゃんと観てなかったから、彼らが甲子園を目指すに至る経緯をそこまでちゃんと把握せずに観たけどそれでも泣けた。
いまは野球好きになったから、昔よりいま観た方が楽しめたと思うし結果的に良かった。
地区予選の決勝1試合がめちゃくちゃ長かったけど、その分ちゃんと作り込まれてる感じはあった。（試合中にも関わらず的な時間の使い方は漫画やなー映画やなーとは思ったけど）
普通に試合観てる感覚で、いまの守備もっかい見して！と思って巻き戻したとこもあった笑
最後の最後にめちゃくちゃ点取って逆転勝ちするっていうのも漫画やなて思ったけど、そもそも高校野球なんて漫画みたいなもん。そのおかげでほんまに甲子園行けるんかってハラハラさせてくれたのも良かったし。
ただ甲子園のシーンはちょっと物足りなさがすごかった。笑
百歩譲って中身を一切描かないにしても、ほんまに甲子園行って撮影したのかがちょっと怪しかったのはいただけない…合成？て思ってしまった。あのシーンだけのために西宮まで行ったとも思えへんしな…実際どうなんかわからんけども。
夢の舞台やったんちゃうんかーい。
山本裕典の運動神経の良さががっしがし感じられる映画でした。
