このレビューはネタバレを含みます
母親の特大エゴのおかげで死にたいのに死ねないお姉さんのために、弁護士巻き込んで嘘ついて訴訟起こして…
最終的には母親もようやく現実を見たけど、終始母親がゴミすぎて胸糞悪い。
アナはめちゃくちゃ良い子だし、映画自体も綺麗に収めようとしてるけど、アナの出自が倫理的に問題ありすぎて、めちゃくちゃモヤる。
娘を救うために、ドナーになれるようコントロールして子供を作るって何様だよ。
父親も｢自然に逆らった天罰｣とかヌルい事ほざいてんじゃねえ。
親子だろうと子供は他人だから、コントロールしたり利用したりして良いモノじゃない。
(本当は手術が嫌とかではなく、姉の希望を叶えようとしてあげただけだったけど)姉妹だって他人だし、助けるかは本人が決めること。
子供だろうと意思表示ができる年齢の人間に無理強いをするな。
そもそも、そこまで生に執着して必死になってるのも母親だけで、超みっともない。お前の所有物じゃないんだが???
妹が言ってた通り、自分が｢最後まで諦めない母親｣になりたいだけ。究極の自己満。死にゆく娘の希望を無視して手術を受けさせようとしてるのグロすぎる。他人をなんだと思ってるわけ？
と観ながらずっとキレてたwww
ビーチへ連れ出した旦那よくやった！
し、兄妹はさらによくやった！
本人が死にたがっていた話を聞いても、母親は尚その態度?とドン引きした。図々しすぎて逆にどうすればそうなれるのか教えてほしい。
弁護士のサービスドッグがあれだけ吠えてるのに、アメリカでさえ誰も意味がわかってないのびっくり。日本じゃまだまだ浸透しないんだろうな。
で、かわいかったな、わんちゃん。
