あらすじ↓
フィッツジェラルド家の次女アナは、白血病の姉ケイトを助けるため遺伝子操作によって生まれてきた女の子。大好きな姉のため、幼い頃からドナーとして多大な犠牲を払ってきたアナ。ところがある日突然、11歳の彼女は姉への腎臓の提供を拒んで両親を訴えるという決断を下す。
感想↓
2023年 260本目の映画。
元々ドナーとして生まれてきたということは分かってるけど、それでもお母さんがアナにドナーになることを強要するのが怖いと思ってしまったし、自分がそれをされたらどんな気持ちか考えたことないのかとちょっとイライラしてしまった。
アナとケイトが仲が良いのに、アナとお母さんはケイトのことで言い合いになってるから、それも本人からしたら辛いよね。すごい良い映画だった。
お母さんの気持ちも分からないわけではない。けど、やっぱり自分勝手じゃないか?とこっちは受け取ってしまった。でも、家族内での絆がすごい強くて、家族愛に感動した。