このレビューはネタバレを含みます
この話はアメリカでの実話みたいですね。
実際には姉も骨髄移植が成功して生きているようです。
単純にフィクションとしてみるなら、
母親が次女の事を省みなさすぎたり、
白血病である長女本人の意向を全く理解できないいなくて、自分が絶対に娘に生きていて欲しいというエゴで暴走しているようにしか思えませんでした。
ただ、その母親も娘を助けたい一心である事も踏まえると結局答えは出ない問題ではないかなと。
その家族にしか分からない事で、
その家族の中でも立場に寄って考える事も違う。
色々考えさせられました。