Mikitty

ライフ・オブ・デビッド・ゲイルのMikittyのレビュー・感想・評価

3.7
死刑制度を反対する大学教授でレイプ殺人により死刑が確定したケビン・スペイシーが、死刑執行の4日前に新聞局の女性ジャーナリストであるケイト・ウィンスレットを指名してインタビューを依頼。ケイトはインターンを引き連れて刑務所に取材に行くのだけど、取材の中でケビンの無罪を確信していくが、、、。

「衝撃的なラスト」が売りなのだろうが、ケビンの語種とビデオにより途中からラストが読めてしまい衝撃的にならず。知事との対談の場面が伏線だったのかというように、後から繋がる面白さはある。死刑制度を是非を考えさせられるというところにまでは至らなかったな。ただ、やはりケビンスペイシーとケイト・ウィンスレットは何をやってもハマり、名俳優だなと思う。
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