たなち

ライフ・オブ・デビッド・ゲイルのたなちのレビュー・感想・評価

3.7
記憶

雑誌記者のビッツィーさ死刑囚デビッドゲイルの取材を行うことになる。死刑までの3日間をインタビューに費やし、彼がレイプ犯として大学教授の座を追われて、殺人罪で死刑宣告を受けていたことがわかる。しかしビッツィーは彼の無罪を信じ始める…

ケヴィンスペイシー、ケイトウィンスレット主演のサスペンスドラマ

取材からデビッドの過去が見えてくる

ケヴィンスペイシーの終始落ち着いたインタビューの様子が印象的でした

何でもするという学生の誘惑によって悲劇が始まる?それとも?

完全にミステリーサスペンスの構図でよくできた作品でした

全体的に冷ややかな薄暗さが漂います

ベッツィーがどんどんのめり込んでいくと同時に、見ているこっちも引っ張られますね

死刑制度の是非を問い続ける作品とも言えて、すごく社会派な作品でした。

いくつもの伏線とメインのビデオテープが展開をかき乱します

カウボーイが不気味

ベッツィーの助手も頼りないけどよく頑張りました笑

ラストはどんでん返し
たなち

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