記憶
雑誌記者のビッツィーさ死刑囚デビッドゲイルの取材を行うことになる。死刑までの3日間をインタビューに費やし、彼がレイプ犯として大学教授の座を追われて、殺人罪で死刑宣告を受けていたことがわかる。しかしビッツィーは彼の無罪を信じ始める…
ケヴィンスペイシー、ケイトウィンスレット主演のサスペンスドラマ
取材からデビッドの過去が見えてくる
ケヴィンスペイシーの終始落ち着いたインタビューの様子が印象的でした
何でもするという学生の誘惑によって悲劇が始まる?それとも?
完全にミステリーサスペンスの構図でよくできた作品でした
全体的に冷ややかな薄暗さが漂います
ベッツィーがどんどんのめり込んでいくと同時に、見ているこっちも引っ張られますね
死刑制度の是非を問い続ける作品とも言えて、すごく社会派な作品でした。
いくつもの伏線とメインのビデオテープが展開をかき乱します
カウボーイが不気味
ベッツィーの助手も頼りないけどよく頑張りました笑
ラストはどんでん返し