一色隼

ライフ・オブ・デビッド・ゲイルの一色隼のレビュー・感想・評価

4.5
ケビンスペイシーが食わせ者の犯罪者の映画にハズレなし。
「瞳の奥の秘密」の作中作と同じで、「今見てるシーンはあくまで死刑囚の供述なのでどこまでが真実かわからない」といったミスリード感が気持ち良い(いや、気持ち悪い?)
あまり二転三転しすぎるとガッカリすることが多いけど、これは本当にガツンとやられた。
タイトルが覚えにくいと思ってたけど、これを略したり変な和訳しなかった訳者はとてもセンスフルだ!
一色隼

一色隼